取扱商品
1.QQシート(90cm×90cm)
感染リスクの高い嘔吐物・排泄物を安全に処理できるシート
特長
- 感染リスクの高い嘔吐物・排泄物安全に処理できます。
- ウイルスや細菌に対して、抗ウイルス・抗菌効果があります。
- トリプル構造で感染リスクの高い嘔吐物を封じ込めます。
- ウイルスを1/10000に減少*させる抗ウイルス加工不織布でウイルス・細菌の働きを抑制
*ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替)で試験
- 嘔吐物や仕様薬液も高吸水ポリマー&パルプが吸収(保持力は約2L)
- 防水性フィルムが汚物の乾燥を防ぎ、踏んでも靴裏に水分が浸みない
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使用方法
- 実際に処理に入る前の準備
- 汚物による汚染エリアを確認し、立入禁止表示を掲示し、作業者以外の立入を禁止します。
- ゴミ袋を用意し、袋の縁を2,3回外側に折り返して広げておきます。
- 指輪や時計は事前に外してください。
- 靴カバー・エプロン・トリオシンマスク・帽子・手袋などの防護着を着用します。
- 汚物処理は可能な限り2名でおこない処理が終わるまで汚染エリアから出ないようにしてください。
- ※使用する薬剤は、「塩素系除菌剤」や「抗ウイルス性アルコール製剤」をご利用ください。
- ※塩素系除菌剤(次亜塩素酸ソーダを含む)は、脱色するおそれがあるため、ご注意ください。
- 汚物処理の作業(緊急時パターン)
- 嘔吐物は、広範囲に飛散しているため、周囲1mくらいから中心へ向かって塩素系除菌剤や抗ウイルス性アルコール製剤を噴霧し、QQシート(網目模様の淡青色不織布が汚染側)を被せ、30分以上放置します。
- 30分以上経過した後、QQシートで嘔吐物を包み込むように拭き取り、ゴミ袋に入れてください。
- QQシートで拭き取り後、塩素系除菌剤や抗ウイルス性アルコール製剤を噴霧し、不織布で拭き取り、ゴミ袋に入れてください。
- 使用した防護着も汚染部分に触れないよう注意して脱ぎ、ゴミ袋へ入れ、密封して一般ゴミとして廃棄してください。
- 作業後は手洗いとうがいをしっかりとおこなってください。
- 汚物処理の作業(基本パターン)
- 嘔吐物は、広範囲に飛散しているため、周囲1mくらいから中心へ向かって塩素系除菌剤や抗ウイルス性アルコール製剤を噴霧し、不織布で嘔吐物やその周りを覆ってください。
- そのまま10分以上放置してください。これが、第一封じ込めです。
- 10分以上経過後、使い捨てちり取りとヘラで、不織布で包むように嘔吐物を取り除き、速やかに広げておいたゴミ袋へ入れてください。
- 固形物を取り除いた後、嘔吐物のあった場所やその周囲に塩素系除菌剤や抗ウイルス性アルコール製剤を噴霧します。
- 嘔吐物のあった部分を踏まない様に注意しながら、QQシート(網目模様の不織布が汚染側)を嘔吐物のあった場所中心に被せ、30分以上放置し、水分をQQシートに良く染み込ませます。これが第二次封じ込めです。
- 30分以上経過した後、QQシートで嘔吐物を包み込むように拭き取り、ゴミ袋に入れてください。
- QQシートを取り除いた後、嘔吐物があった部分やその周辺を残りの不織布で拭き取ります。
- ※汚染の原因になりますので、膝や手を床に付けないように作業を行ってください。
- 使用した防護着も汚染部分に触れないよう注意して脱ぎ、ゴミ袋へ入れ、密封して一般ゴミとして廃棄してください。
- 作業後は手洗いとうがいをしっかりとおこなってください。
2.トリオシンマスク(ヨウ素処理除菌マスク)現在品切れ中
「トリオシン」は、三ヨウ化物活性分子を用い、病原菌を殺菌するために開発された除菌技術です。
病原微生物がヨウ素樹脂表面に近づくとヨウ素樹脂表面から二原子ヨウ素(I2)が放出され、放出された二原子ヨウ素(I2)によって酸化殺菌されます。
さらに二原子ヨウ素は細菌の細胞膜を貫通し細胞内部から細菌細胞を酸化し殺菌します。
「トリオシン」は、細菌だけでなくウィルスや他の生物的汚染物を非常に有効的に殺菌することができます。
すでに世界各国で応用されており、戦争時の防毒マスクや戦地での創傷用絆創膏、包帯として用いられています。
また貯留用雨水を緊急用として使用する場合や、宇宙船の飲料水浄水装置にも用いられています。
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3.キーナンバーで綴る環境・エネルギー読本
著者 | 環境技術交換会(著) 大窪 道知・加藤 晃・宇治公宣・宅 清光・山中晤郎 |
発行 | 日本工業出版 |
発行日 | 2017/04/05 |
判型 | B5 |
頁数 | 269ページ |
書籍コード | ISBN-10: 4819029061/ISBN-13: 978-4819029063 |
定価 | 3,780円 |
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目次(「BOOK」データベースより)
- 序章 エネルギー・環境の歴史とデマンドサイドシステム構築の重要性
- 第1章 エネルギーの基礎
- 第2章 エネルギー資源
- 第3章 日本のエネルギー供給システム
- 第4章 マクロエネルギー消費とデマンドサイド対応の概要
- 第5章 家庭部門でのエネルギー消費とその改善
- 第6章 業務部門でのエネルギー消費とその改善
- 第7章 エネルギーと環境
- 第8章 エネルギー関連のコストとシステムの経済的評価
- 付録A 熱と仕事の相互変換(工業熱力学のさわり)
4.カラー図説 実験小動物の病気と病原体の検査法
本書「カラー図説 実験小動物の病気と病原体の検査法」は、マウス・ラット・モルモット・ウサギを中心に、病原体(細菌・ウイルス・寄生虫)及び形成される病変を記載し、各病原体の検査法を図説によりその手順を紹介し、同時に病変を絡め具体的に解説したものである。検査病原体の基準は、各種実験動物の汚染状況、感染に関して動物に与える被害の程度、動物実験に及ぼす影響などについて、著者が長年経験した感染病を考慮し策定した。更に、各病原体の免疫用抗原の作制と免疫方法、細菌の同定方法、汚染時の消毒方法、等も記載した。(本書「序」より抜粋)
著者 | 齋藤 學 |
監修 | 山本 孝史、小松 俊彦 |
発行 | NPO法人 関西BS交流会 |
発行日 | 2015/10/15 |
判型 | A4判 |
頁数 | 364ページ |
書籍コード | ISBN978-4-9908-5690-8 |
定価 | 16,200円 (本体価格:15,000円) |
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